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著者 | 上野 久 |
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出版社 | 中央公論新社(中公新書) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784121011800 |
登録日 | 2006/01/26 |
リクエストNo. | 32363 |
リクエスト内容
幕末の戊辰戦争を幕臣として最後まで戦い敗北、投獄された榎本武揚は出獄後、明治政府の要人として二度の人生を生きますが、政治的晩年、函館政府の夢の続きとも思えるメキシコへの移民を企画し、あっけなく失敗する。その興味深い経緯を辿る。
投票コメント
全1件
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PHP新書「榎本武揚から世界史が見える」臼井隆一郎 (著) は、榎本武揚を世界人として位置づけ当時の世界を読み解こうとした力作ですが、武揚晩年のこの謎めいた殖民計画については、武揚の人物に肉薄する可能性がありながら、その詳細に乏しいと思われます。経緯を辿った唯一の著作である本書の復刊を期待します。 (2006/01/26)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2006/01/26
『メキシコ榎本殖民―榎本武揚の理想と現実』(上野 久)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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