3 票
著者 | 岩田専太郎 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2006/01/18 |
リクエストNo. | 32255 |
リクエスト内容
大正、昭和期の数多くの大衆小説の挿絵を担当した画家の岩田専太郎氏が、1960年代に雑誌「小説現代」に2年にわたって連載した、ご自身の女性遍歴をめぐる随筆「なしの専太郎夜話」をまとめたもの。女人遍歴50年の大粋人が蘊蓄を傾け哀歓をこめて語る人生の色模様。新書判で1966年出版。装幀も著者が手がけ、ペン画による42点のカットが収められています。当時の定価は250円。
オーナー評価★★★★★★★★☆☆
【目次】
なしの由来 負け戦 金 もてるための憲法 魔 嘘 彩 手 運 情 肌 泡 花 犬 贈りもの らっきょう 旅 影 砂の塔
投票コメント
全3件
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ほとんど美術館まで足を運ばなくてはならない作品が載っている本は、是非復刊していただきたいです。GOOD!1
自宅で美しい大正ロマンをじっくり楽しみたい方も多いのでは?
高齢化と言われています、復刊の宣伝のターゲットを考え直せば売れることも可能だと思います。
(自分が読みたいだけなのに、考えすぎかも知れませんが) (2006/10/13) -
著者の画風が好きだから。 (2006/02/04)GOOD!0
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題名は直截的ですが、内容はまさに粋人として恥じない潔い文章で溢れています。ぜひ「溺女伝」と併せての復刊を希望します。女性のプロフィールを描いたカットが大変美しい。 (2006/01/18)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2006/01/18
『女 おんな 女』(岩田専太郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ratnasari