2 票
著者 | 四方田犬彦 |
---|---|
出版社 | 冬樹社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784809215162 |
登録日 | 2005/12/18 |
リクエストNo. | 31948 |
リクエスト内容
[BOOKデータベースより]
ピンナップ・ガール、広告写真、女性性器、残虐写真、慢画のコマ線や風船…。物語と思想のバベルを〈細部〉へのまなざしによって崩壊させ、文化の要請する視覚から〈映像〉を解放する地点。それは、批評でも批判でもない、文化の〈臨界点〉としてのクリティック。
臨界(文化の臨界点のために);
表象(ピンナップの修辞学―「PLAYBOY プレイメイト312」の研究;人は生涯にいくつの女性性器を見るか;女の顔の美しさについて―広告写真の制度的魅惑;映像の母性性とユートピア;残虐写真とは何か;詩人たちの肖像);
細部(物語から細部へ;手塚治虫における聖痕の研究;髪の毛、すてきな髪の毛);
批評(これは批評ではない)
投票コメント
全2件
読後レビュー
NEWS
-
2005/12/18
『クリティック』(四方田犬彦)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
のりのり