10 票
著者 | 真樹操 |
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出版社 | 角川書店 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784044187019 9784044187026 9784044187033 |
登録日 | 2005/12/12 |
リクエストNo. | 31903 |
リクエスト内容
「明天快晴(あしたははれるさ) 金陵城内記」
「明星快演(スターのでばんだ) 金陵城内記」
「明朝快走(あしたもげんきで) 金陵城内記」
の全3巻で、角川スニーカー文庫で97~99年に出版されたチャイナ・ミステリーです。
投票コメント
全10件
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正確には復刊希望というより新刊希望なんですが・・・GOOD!1
聊斎志異を彷彿させるような見事な中華ファンタジーです。
中学の頃今古奇観や聊斎志異を読みふけった自分にとっては最高の本で続きを読みたくて仕方がないです。 (2007/06/23) -
1,2巻は持っていて、続きは出ないのかなぁと思いつつ数年経ち、ふと思い出して「金陵城内記」で検索してみたところ、「金陵城内記 全3巻 復刊リクエスト」なんてのが目に飛び込んできまして、是非とも続きが読みたいと思ったのです! (2007/03/07)GOOD!1
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偶然、書店で手にとってパラパラと立ち読みしストーリーにGOOD!1
引き込まれすぐに購入しました。
4巻以降も出るものと思いずっと待っていましたが、3巻で
完結なのですね残念でたまりません。
友達にも勧めたいので是非復刊していただきたいです。 (2006/09/10) -
発行されていた頃も「思い出した頃に発売」だったため、数年間4の発売を待っていました。が、気付けば「全三巻」…残念でしかたありません。GOOD!1
どの話も日常の話で、ライトノベルとしてはあまり目立つ作品ではないと思います。が、平凡な毎日の中にあるミステリーを描いたこの作品の質は高いと思います。
kitajinさまと同様、続作にも期待したいです。 (2006/03/23) -
北宋時代の金陵の街を舞台に、科挙浪人生の田くん、金石学者の公孫先生、お転婆娘の巧娘といった面々が繰り広げる、どこか微笑ましい騒動の数々。非常に生活感のあふれる作品です。日本における、中国史を題材とした小説というのは、吉川英治『三国志』をはじめ、殺伐とした戦乱の物語に比重が偏り過ぎているきらいがありますが、この作品は戦争と全く縁のない当時の市民の生活を描き出して、独特な面白さを出すことに成功した稀有な作品だと思います。3巻分の復刊にとどまらず、これを機会としてぜひ続作にも期待したいです。 (2005/12/28)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2005/12/12
『金陵城内記 全3巻』(真樹操)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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どんぐらび