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著者 | 入江隆則 |
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出版社 | 中央公論新社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784120018879 |
登録日 | 2005/12/07 |
リクエストNo. | 31818 |
リクエスト内容
内容(「BOOK」データベースより)
戦争が不可避的な政治の他の手段であるなら政治の本態に戻った戦後はどうあるべきか。ナポレオン戦争以後の近代戦争の歴史の中で、日本の戦後の本質を再確認する。
目次
プロローグ―戦後を評価する基準
第1部 ナポレオン戦争とその敗者フランスの戦後(ナポレオン戦争の新しさ
戦後処理の貴族的伝統
正統性の不在
堕落の開始=19世紀)
第2部 第一次世界大戦とその敗者ドイツの戦後(大衆の欲した戦争
国家総力戦の破局
史上最悪の戦後?
ワイマール版・戦後の克服)
第3部 太平洋戦争とその敗者日本の戦後(正戦論の陥穽
日本の近代戦争の本質
共存か対決か
真珠湾とポツダムの間
第三の戦後=思想改造)
エピローグ―勝者のジレンマと勝敗の収支決算
発行年月:1989年12月
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読後レビュー
NEWS
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2005/12/07
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