現在ではほとんど語られることがなくなってしまった「通州事件」についての記述があるということですので、是非読んでみたいです。
（通州事件とは、1937年（昭和12年）7月29日に発生した事件で、「冀東防共自治政府」保安隊（中国人部隊）による日本軍部隊・特務機関に対する襲撃と、それに続いて起こった日本人居留民に対する虐殺を指す-Wikipediaより） (2012/05/18)

本書は日中戦争の経過を合理的連関に
おいて叙述し、新書版３冊というコンパクトな
分量の中に日中戦争の全体をうまくまとめている。しかも
戦後生まれの読者にわかりにくいようなところは、当時
生きていた人には常識であったようなことも、しっかり
解説してある。

さらに勉強を進めたいような人のためには、参考文献も
充実しており、初学者の要求にこたえるには十分な
内容といっていい。本書は１９７７年発行ですでに絶版であるが、
私が渉猟しえた限り、本書を越える初学者向け日中戦争の歴史書は
ほかにない。

ぜひ復刊して欲しい。 (2005/10/28)

是非、復刊して欲しい。 (2014/05/08)

貴重な資料 (2014/04/29)

日中戦争の基本的な視点で叙述されているため、若い世代の人々にもぜひ読んでほしいです。 (2009/06/24)

是非、復刊して欲しい。 (2014/05/08)

貴重な資料 (2014/04/29)

現在ではほとんど語られることがなくなってしまった「通州事件」についての記述があるということですので、是非読んでみたいです。
（通州事件とは、1937年（昭和12年）7月29日に発生した事件で、「冀東防共自治政府」保安隊（中国人部隊）による日本軍部隊・特務機関に対する襲撃と、それに続いて起こった日本人居留民に対する虐殺を指す-Wikipediaより） (2012/05/18)

日中戦争の基本的な視点で叙述されているため、若い世代の人々にもぜひ読んでほしいです。 (2009/06/24)

本書は日中戦争の経過を合理的連関に
おいて叙述し、新書版３冊というコンパクトな
分量の中に日中戦争の全体をうまくまとめている。しかも
戦後生まれの読者にわかりにくいようなところは、当時
生きていた人には常識であったようなことも、しっかり
解説してある。

さらに勉強を進めたいような人のためには、参考文献も
充実しており、初学者の要求にこたえるには十分な
内容といっていい。本書は１９７７年発行ですでに絶版であるが、
私が渉猟しえた限り、本書を越える初学者向け日中戦争の歴史書は
ほかにない。

ぜひ復刊して欲しい。 (2005/10/28)