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著者 | 高橋竹山 佐藤貞樹 |
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出版社 | ポプラ社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784591014189 |
登録日 | 2005/10/25 |
リクエストNo. | 31248 |
リクエスト内容
「津軽三味線ひとり旅」の聞き書きをされた編者、佐藤貞樹氏が竹山の言葉を子供向けに書き下ろしたもの。漢字にルビがふられてあり、子供達にも読みやすく仕上がっている。
登録者の評価★★★★★★★★★☆
「どんなものにもいのちがある。いのちあるものをそまつにしてはいけない。なにをやるにも、それにたましいをいれろ。いれなければ、生きたホンモノにはならない」竹山さんの三味線には、竹山さんのたましいがはいっている。だから竹山さんのからだそのものだ。その音は、竹山さんのこころそのものだ。三味線は竹山さんとともに生きている。その音もまた生きている。それがぼくたちのこころにひびくのだ。(書評より抜粋)1983年出版。
投票コメント
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読後レビュー
NEWS
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2005/10/25
『おらの三味線いのちの音だ』(高橋竹山 佐藤貞樹)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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