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著者 | 岡野高明 |
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出版社 | 花風社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784907725488 |
登録日 | 2005/10/11 |
リクエストNo. | 31043 |
リクエスト内容
小さいときからヘンな子だった。仕事についたらタイヘンだった。自閉とADHDを抱えながら「脳みそ」に関する本を訳しつづける翻訳家ニキ・リンコが「大人のADHD」の治療に日々励む精神科医に問いかける。
気が散りやすく仕事を最後までやり遂げられない、不注意やミスが多いと叱られる、昔のことをくよくよ悩む、運動神経が鈍い、会話のキャッチボールが苦手などで悩んでいる方に一つの可能性を示し、対応方法を考える参考にします。
投票コメント
全6件
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最近になってADHDというものを知り、いくつかの本を読んで自分に当てはまることだと気がつきました。GOOD!1
まだまだ、大人のADHDは診断もなかなか受けられない状態です。
自分なりに勉強をするために、この本もぜひ読んでみたいと思い、探しているのですが、かなりの金額になっていて手が出ません。
ぜひ、復刊をお願いします。 (2007/03/12) -
今まで私は人と違うことに苦しんできました。GOOD!1
でも、個性としてやっていこうと思っていた矢先、
この本の存在を知り、読みたくなったのですが、
どこにもなかったからです。
ぜひ読んでADHD、アスペルガーへの理解を深めたいです。
今まで偏見を持ってしまっていたから。 (2007/02/25) -
この本の、おしまいにアスペルガーであるニキさんは「(自分自GOOD!1
身の脳みそを)『フツウの』脳みそと取り替えてくれるといわれ
ても、断ります。 この脳みそが私なのだし、これと共存する方
法を、私は自分で編み出してきたからです。」と書かれていま
す。 そのようなニキリンコさんが、さらに「至らない」自分自
身の、よりよい「扱い方」を求め、専門家の岡野氏にディーブな
質問していきます。 小さい頃から世の中に「違和感」を感じて
いたような人が読むとよいかもしれない本。 ただしニキさんが
ある程度「恥じを忍んで」書かれているらしいので、その辺は、
かなり微妙な所もあるようです。 (2005/10/21) -
24歳でADHDの診断を受け、色々な書籍からADHDを学びたいと思っています。 (2007/09/21)GOOD!0
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いつの間にか廃刊?なのか店頭に並んでいませんでした。GOOD!0
ぜひ読みたいです。 (2005/10/17)
読後レビュー
NEWS
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2005/10/11
『教えて私の「脳みそ」のかたち 大人になって自分のADHD、アスペルガー障害に気づく』(岡野高明)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
tokino7