24 票
著者 | 見沢知廉 |
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出版社 | 新潮社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784101473222 |
登録日 | 2005/08/14 |
リクエストNo. | 30225 |
リクエスト内容
これはスゴい、そこまで書くかと右翼が驚き、左翼も呆れた前代未聞の「天皇小説」。天皇とは、日本人にとってどんな存在なのか。われわれはなぜ、これほど天皇にこだわるのか。監獄、右翼左翼、精神科病院、北朝鮮と、さまざまな「非日常」のフィルターを通して見てみたら―。獄中で執筆され、獄中で新日本文学賞を受賞したデビュー作にして超問題作、大幅加筆を経て、文庫版で復活した大作。
投票コメント
全24件
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私は、元左翼です。崇高な理想がありました、昔は。GOOD!1
でも今は・・・・あるんでしょうか?別に理想が欲しいわけではありませんが、もう一度、自分を表出していたいのです!(宮台真司氏「援交から天皇へ」より)
強く復刻を望んでいます!見沢さん、読みたいです。 (2005/11/27) -
中古本屋でなかなか出会わない見沢さんの著作をすべて読みたいから。GOOD!1
また風化させてほしくない内容である。「調律の帝国」ほど無我夢中で読み進めた本は数少ない。
透徹した論理性と精神力、そしてユーモアをあれほど同時に兼ね備えた作家も稀有であるし、また獄中に関する描写は資料的価値もあると思われる。 (2005/10/09) -
なんとなく (2017/10/03)GOOD!0
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大幅加筆されているようなので文庫版の復刊を是非。 (2011/11/05)GOOD!0
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教養としても面白いし、小説としても面白い。 (2008/05/01)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2005/08/14
『天皇ごっこ』(見沢知廉)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
景一