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著者 | 杉本秀太郎 |
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出版社 | 筑摩書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480703248 |
登録日 | 2005/08/06 |
リクエストNo. | 30116 |
リクエスト内容
手仕事によって成熟し感情にまでなりきった思想―歌、陶器、書、絵に托した歌人のこころの文彩(あや)を丹念に描く。滝沢馬琴、小野蘭山、新井白石、四壁庵茂蔦、本阿弥光悦など江戸近世の散文を相手に、不敵な慎重と細心な大胆をもってその趣を読みさぐる。
オーナー評価★★★★★★★★☆☆
【目次】
1 大田垣蓮月
二つの領界―歌と絵ごころ 生い立ち 都の鄙ぶり 蓮月と鉄斎
2 江戸の散文―幕末すぎて明治にいたる
言葉 物 人 旅 技芸
投票コメント
全1件
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本書は氏の代表的著作「大田垣蓮月」をはじめとする江戸期の歌人たちについての評論集です。この著者の場合、装幀も重要な意味がありますので、文庫化は希望しません。 (2005/08/06)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2005/08/06
『杉本秀太郎文粋(4)蔦の細道』(杉本秀太郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎