4 票
著者 | C・S ルイス |
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出版社 | あかね書房 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2005/07/22 |
リクエストNo. | 29884 |
リクエスト内容
想像の国「ナルニア」に迷い込んだ四人の兄弟姉妹が主人公の冒険ファンタジーです。
ディズニーにより映画化されることが決まった「ナルニア国ものがたり」シリーズの1作目で、現在発売されている「ライオンと魔女」(岩波書店 瀬田貞二・訳)と同じ話ですが、こちらは前田三恵子さんの翻訳です。
投票コメント
全4件
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私は割りと早い時期から、絵が少なくても本を読むことが好きでした。いろいろ持っていました。その中の一冊です。GOOD!1
「ナルニア・・・」を観て、何も知らない小さなころに、本を読みながら想像していた登場人物や景色と比べ、「ああ、やっぱりこうなんだ」「へえ、こんな雰囲気だったんだ」と面白く思いました。特に、タンスの奥の国で最初に出会う登場人物は、想像通りの姿(俳優さんの雰囲気も)でびっくりして嬉しくなりました。
想像力をたくましくするには本が一番です。
絵が少なく、文章の装飾も日本では馴染みの無いものについてばかり。だからこそ、色んな事を知りたくなって色んな事へ興味がわき、想像し、察し、現実の人や歴史や異文化を知る楽しみが沸きます。
この本は、想像を助けるヒントの量がちょうどいいと思います。
こんな本を無くしたままにするのはもったいない。
ぜひ復刊させてほしいと思います。 (2008/06/05) -
子供のころ読んで、大好きな本です。ぼろぼろになるまで読んだので、家族が処分してしまい残念です。GOOD!1
最近子供と一緒に読もうと岩波書店版を購入したところ、私が子供のころ読んで記憶しているものと翻訳が異なっていることに気づきました。
挿絵は、おそらく同じ方によるものだとおもいますが、岩波書店版にはない絵も入っていたと思います。
子供のころの感動をもう一度手にしたい気持ちと、その気持ちを自分の子に伝えたい気持ちからリクエストさせていただきます。
復刊を熱望しております。 (2005/07/22) -
C.S.ルイスについて調べていた時にこの本の存在を知って、興味を持ったのがきっかけです。GOOD!0
色々探してみたのですが結局見つからず仕舞いだったので、復刊を希望します。 (2007/04/21) -
子どものときに読んで忘れられません。GOOD!0
今度映画化されるお話と同じとは気づきませんでした。
復刊希望! (2005/09/30)
読後レビュー
NEWS
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2005/07/22
『魔女とライオンと子どもたち』(C・S ルイス)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ぶうにゃ