7 票
著者 | 光瀬龍 |
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出版社 | 秋元書房 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2005/07/01 |
リクエストNo. | 29598 |
リクエスト内容
中学2年の井上鉄は、買い物の途中で、使ったお金が偽物だといわれる。逃げ出した鉄は家に帰るが、母親は鉄を全く知らない、他人として振る舞い、追い出されてしまう。途方に暮れた鉄は駅に向かい、そこで同じ様な目にあっていた少女、白戸依と出会う。二人は自分たちが違う世界に迷い込んでしまったことに気づく。また、追われている、赤川二郎という少年とも出会い、3人でこの世界からの脱出を図る。
投票コメント
全7件
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排水溝からフィールド(?)が外へ出るので、その穴の大きさなど関係なく脱出できる、とかいうくだりが印象に残っています。パラレルワールドに行けたらどんな感じだろうと、子供の頃に空想を膨らませた作品でした。 (2012/11/30)GOOD!1
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小学生の頃、図書室で借りて何度も読みました。GOOD!0
全く同じように見えるのに自分がいない世界。
大人になった今、改めて読み返したい作品です。 (2015/07/18) -
未読。綺麗な本で読みたい。 (2015/05/19)GOOD!0
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復刊希望 (2008/02/21)GOOD!0
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お願いします。ぜひもう一度読みたいので。 (2008/01/30)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2005/07/01
『その花をみるな』(光瀬龍)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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thyme