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サリーのこけももつみ

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得票数　26票

著者	ロバート・マックロスキー
出版社	岩波書店
ジャンル	児童書・絵本
ISBNコード	9784001105902
登録日	2001/01/28
リクエストNo.	2939

リクエスト内容

サリーが秋の山におかあさんとコケモモ摘みにいくと、大きなクマの親子もコケモモを食べにやってきて、さてどうなることか・・。
モノトーンだが、子供を引き付ける魅力に満ちた本。

投票コメント

全26件

人気順新着順

kun-chi

図書館から借りて初めて読んだ時にとても気に入り、
自分でも欲しいと思っていたのですが、
すでに絶版になっているということで
ずっと古本屋を探していました。

サリーちゃん親子とクマの親子の
絶妙なストーリーは、
何回読んでも飽きません。
これだけの名作ですから、
ぜひ復刊させていただきたく思います。 (2001/05/06)
GOOD!1
mikako15

人間の子どもとくまも子どもがこけももを食べるのに夢中でそれぞれのお母さんを間違えてしまう・・それを何でもないことのように見守る母の暖かさや強さを感じられる絵本。状況は切迫したもので二人の娘は読むたびごとにそっちへ行ったらダメよと本に向かって話していました。とにかくほのぼのとしていて二人の娘が大好きな本です。 (2001/04/28)
GOOD!1
ぱぱお

大好きなマックロスキーの大好きな作品。
良心的な書店では、邦訳が入手不能なために、原書を揃えてくれているところもたくさんあります。
でも、英語の原書では、子どもたちにこの作品は届かない。
同じ作者の『沖釣り漁師のバートダウじいさん』が復刻され、『ハーモニカの名人レンティル』が出版されたことで、きっとこの絵本の復刊も待たれていることと思います。
私は長らく待っています。 (2001/02/21)
GOOD!1
yuriko

思い出の絵本で、江國香織さんの本で紹介されていたのを読んで思いだし、是非子供（４歳です）に読ませたいと思って探しましたら、絶版になっていると訊いてすごくショックでした。わたしは自分でも絵を描きますが、今思えば、この絵本の絵にとても影響を受けたと思います。近頃出版されているようなカラフルな挿し絵ではなく、どちらかといえば渋い！　のですが、とても印象的な挿し絵でした。探した絵本専門店の方たちも、有名な本なのにどうして、と仰有っていました。電話で問い合わせもあったそうです。この本の再販を切に望んでいるのはわたしだけではないはずです。 (2001/01/28)
GOOD!1
miehamie

(2001/04/24)
GOOD!0