5 票
著者 | 東條英機 |
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出版社 | 洋洋社 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2005/05/18 |
リクエストNo. | 29099 |
リクエスト内容
巣鴨プリズンで供述された、東条英機元首相の供述書全文。第二次世界大戦を考える上でのA級資料といえる。東條元首相の著作は、戦時中に演説・答弁集が何種類だか出ているだけで、纏まった著作としては、当書が唯一と思われる。東京裁判での、大日本帝国の「言い分」について、最もよく分かる史料である。終戦の日が近づく度、読み直しています。★臨時ニュースを申し上げます!臨時ニュースを申し上げます!平成17年8月に、GIQ発禁第一号の幻の書として「ワック」より復刊された模様なので、ブープルを参照されたい。もし宜しければ、当方の他のリクエストも是非御高覧ください。(「東條英機首相演説集」を特に推薦します)御徒町:上野文庫にて入手 ※ 古書店での入手難易度 ★★☆☆☆ ※当書を登録した際、古書仲間から「今時、東條英機なんて軍国主義の亡霊みたいな本、出版社も潰れてるみたいだし、復刻なんて出来っこないヨ。第一、復刻を引き受ける出版社も無いだろうし、復刻したって、読む人なんて、一部のマニアだけで商業ベースに乗らない。」等と酷評され、ガッカリした事があります。しかも、投票が幾らも集まらなかったので、自分の路線は、やはり間違っているのかと意気消沈した事もありますが、ワックから復刻された際、新聞広告で大々的に取り上げられ、アマゾンドットコムでは、あれよあれよという間に、ランキング上位に位置し、増刷の嵐となった事に、本当に驚かされました。つまり、たとえ古い本であっても、資料的価値が高ければ、今でも着実に需要はあると云う事だと思います。ヒットラーやムッソリーニの演説は、TVで見た事はあっても、そこで字幕が出ていたとしても、全ての演説を知ることは、現在叶いませんが、もし復刻したら、ベストセラーとまではいかなくとも、かなりの部数が売れると予想しています。出版不振の時代、何が売れるか、予想が難しい時代となっていますが、各出版社の皆様、ベストセラーは、貴社の大昔の本の中に隠れているかもしれませんヨ。戦時中の本なんてと、はなっから馬鹿にしないで、もう一度、見直してみたら如何がでしょうか。なにしろ東條英機の著作(しかも復刻の世界ではタブーの発禁本)が、今更ながら売れるなどとは、誰も予想していなかったのですから。
投票コメント
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読後レビュー
NEWS
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2005/08/23
『大東亜戦争の真実』販売開始しました! -
2005/05/18
『東條英機宣誓供述書』(東條英機)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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小市民