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著者 | 西澤 英和、円満字 洋介 |
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出版社 | ちくま新書(筑摩書房) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480058737 |
登録日 | 2005/05/05 |
リクエストNo. | 28932 |
リクエスト内容
一九九五年の阪神・淡路大震災は、設計基準の想定を大きく上回る地震であった。そんななかで、実際には、どんな建物がどう壊れたのか。そして、同じ規模の地震でも大きな被害を受けないようにするには、どこをどう補強すればいいのか。ピロティ補強から地盤改良まで、実際に被災マンションの復旧・耐震補強に力を尽くした著者たちが、その具体的なやり方をイラスト入りで解説する。
(Kinokuniya BookWeb より)
投票コメント
全3件
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地震へのそなえが声高にいわれる昨今、実際に地震にあってしまったあとの建物の修復などについて、知っておくべきことは多いと思います。今のうちに、ではないですがとにかく建て替えだけじゃないことを住人自身が知るためにも、専門書以外で手にはいるようにしておいてもらいたいな、と思います。今でも時々読み返す本です。 (2005/11/16)GOOD!1
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日本では繰り返し、地震による死傷者が出ております。また、遠からず首都直下型地震・東南海地震が発生すると言われております。GOOD!1
そこで、阪神大震災で得られた貴重な知識を広める本書こそ、地震国日本に必要な本であります。
是非とも復刊お願い致します。 (2005/05/23) -
著者の西澤氏の講演を聞く機会があり、非常に興味を持ったが、入手不可能であるため。阪神淡路大震災でのマンションの被害程度であれば、宮城沖地震などでの経験を活かせばほとんどが修復可能であったという話で、その修復方法などについても簡単にふれた講演であった。 (2005/05/05)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2005/05/05
『地震とマンション』(西澤 英和、円満字 洋介)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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はりもぐら