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世界を聴いた男　小泉文夫と民族音楽

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得票数　2票

著者	岡田真紀
出版社	平凡社
ジャンル	エンタメ
ISBNコード	9784582219623
登録日	2005/04/27
リクエストNo.	28860

リクエスト内容

世界各地の民族音楽を調査、研究し、日本人にとっての音楽の存在理由を問いつづけた音楽学者、小泉文夫（1927-1983）についての評伝。1995年刊行。
オーナー評価★★★★★★★☆☆☆

【目次】

プロローグ　駆けぬけるアポロンのように

第１章　ヴァイオリンを奏でながら

第２章　日本の音を求めて

第３章　音楽を考える三角点－西洋、日本、そしてインド

第４章　わらべ歌へのまなざし

第５章　世界の音を聴く

第６章　語り、演じ、伝える人－ラジオ・テレビの世界から

第７章　連鎖するアジアの音

エピローグ　小泉文夫が拓いた地平

投票コメント

全2件

新着順

香魚

読んでみたい。 (2016/05/03)
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箱崎　津郎

小泉文夫氏は、いわゆる学者が陥りがちな箱庭的思想とは全く無縁な、世界をその足と、目と、耳と、舌と、皮膚感覚で捉えた稀有な方だったと思います。氏を知るには最も重用な、この評伝は是非復刊して欲しい。 (2005/04/27)
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