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著者 | 山川浩(著)遠山茂樹、金子光晴(編) |
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出版社 | 平凡社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784582800494 9784582800609 |
登録日 | 2005/04/24 |
リクエストNo. | 28812 |
リクエスト内容
幕末、京都守護職を拝命した会津藩の家老が綴る「もうひとつの幕末」。朝廷と会津藩との間にやりとりされた多数の詔、書簡等を引用しながら、会津藩がどう動いたかを書いている。
投票コメント
全9件
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いわゆる「敗者」の側から見た幕末関連の書籍というのは、「勝者」側に比べて非常に数が少なく貴重です。GOOD!1
特に著者の山川は、会津藩の家老という重職にあった人間であり、その目から見た当時の情勢は、歴史的にも貴重な証言です。
絶版という理由で埋もれさせるにはあまりに惜しい。どうぞ復刊への道を開いてください。 (2005/04/24) -
歴史は勝者の手によって作られる。敗者側の言い分は表に出てこないのが常である。GOOD!0
その点、本書は敗者である旧会津藩家老の貴重な手記であり、一読の価値があると考えた。 (2014/01/14) -
会津藩の側から見た記録、ぜひ読んでみたいです。今年は大河ドラマも会津のお話ですし、この機にぜひ・・・・・・。 (2013/01/19)GOOD!0
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会津人から見た幕末戊辰の流れはどうだったのか知りたいと思いました。 (2007/07/14)GOOD!0
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塗り換えられた過去ではなく、当時の事実を知る上で欠かせない書籍だと思います。 (2007/07/08)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2005/04/24
『京都守護職始末 旧会津藩老臣の手記』(山川浩(著)遠山茂樹、金子光晴(編))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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