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合本 三太郎の日記

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得票数 10

著者 阿部次郎
出版社 岩波書店・角川書店
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784000091015 9784047030015
登録日 2005/03/23
リクエストNo. 28429

リクエスト内容

哲学者である著者が自分の青春時代を主人公「三太郎」になぞらえて、自分を内省し、自分とは何かを探っていく。大人になれば理解できることでも青春時代には理解できないこともたくさんある。また、青春時代だからこそ迷うこともある。本書で三太郎の姿に自分を重ね合わせることにより、考えさせられることがたくさんある。単なる日記ではなく、そこに哲学的思考が入っており、熟考せずには読めない本である。

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投票コメント

全10件

  • かの昔、祖父が誕生日に贈ってくれた本です。
    しかし、高校生だった私はざっと読んで内容を理解することないまま、結局十数年後に手放してしまいました。今にして思えば惜しいことをしました。今度入手できたらしっかりと読みたいと思っております。 (2007/09/08)
    GOOD!1
  • 舊制高校の教養主義を語る上で切っても切れない關係であるから。
    臺灣前総統の李登輝を始めとする戰前のエリートは必ず讀んでゐる古典であるので、私も是非讀んでみたい。
    ゆとり育から國語育にシフトする育政策の流れの中で必ず復刊されると信じる。 (2006/02/10)
    GOOD!1
  • 突然読みたくなったんだけど、いまや新刊では手に入らない状態。
    一種の古典であり、過去の時代相を知る資料価値もあるんだから、こういうモンを間単に絶版にすんなよ。ハッキリ云って、日本の出版文化は貧しすぎる。 (2005/04/11)
    GOOD!1
  • 非常に読み応えのある本で、学ぶ者に答えてくれる本。
    教育について考える人は是非読んでおくべき本だと思う。

    大学の授業、「日本教育史」でコピーでしようしたが、
    どうしても原書を手に入れたい。 (2008/04/09)
    GOOD!0
  • かつて大学生のバイブルと言われたこの本を読んでみたい。書店で手に入らないのは悲しいことだと思います。 (2008/02/24)
    GOOD!0

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NEWS

  • 2008/11/26
    大正から終戦後の鬱屈した時代にかけて、多くの若者たちのバイブルとして君臨した名著阿部次郎『三太郎の日記 合本』 (12票)復刊決定!

  • 2005/03/23
    『合本 三太郎の日記』(阿部次郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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