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著者 | 押田勇雄 |
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出版社 | 培風館 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784563024017 |
登録日 | 2005/03/11 |
リクエストNo. | 28293 |
リクエスト内容
力学、電磁気学、流体力学、熱力学、量子力学等々の分野毎に記載せず、物理学全体を俯瞰した上で、物理学の基本を分かりやすく、統一した考えで記述してある。
一読すれば、目から鱗が落ちる経験が出来る筈です。
一通り物理を学んだ後の理工系の2年生が読めば、学問に対する取り組みようが変わってくると思います。
全国の理工系大学の図書館には複数部が所蔵されている筈ですが、個人として購入されることが望ましいと思います。
投票コメント
全3件
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X軸に時間をY軸に速度の直交座標で積分が移動距離、微分が加速度の解説や、 ミニモデルでの動画で波が異質に感じるには粘度が次元的な考察がなく、次元解析から公式が導かれる事など、物理が嫌いだった私には、ロゲルギストの「物理の散歩道」と並んで、楽しい読本だった。GOOD!1
友人の子息が理学部に入ったので差し上げたが、もう一度読んで普及させたいと思った。 (2014/09/01) -
是非読んでみたいです。 (2005/03/11)GOOD!0
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物理学の全体を透徹した書物であり、物理学の基本概念を学ぶ為の最良の入門書である。GOOD!0
理工系大学生が2年次に読むのが望ましい。 (2005/03/11)
読後レビュー
NEWS
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2005/03/11
『物理学の構成』(押田勇雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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hiryam