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著者 | 法隆寺監修 |
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出版社 | 朝日新聞社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784022586193 |
登録日 | 2005/03/07 |
リクエストNo. | 28239 |
リクエスト内容
昭和九年から開始された法隆寺昭和の大修理の一環として、昭和十四年から日本画の大家による金堂壁画の模写が始められましたが、当時は太平洋戦争の渦中にあり、作業は遅々として進まず、完成を見ないまま終戦を迎えました、終戦後まもなくして模写は再開されましたが、昭和二十四年に火災によって壁画は焼失してしまいます。五年後に金堂は再建、残されていた写真や摸写画から顔ぶれを一新した画家たちによる、壁画の再現が昭和四十二年から始められ、昭和四十六年に完成しました。これは、再現された法隆寺金堂壁画の全容を伝える画集です。
オーナー評価★★★★★☆☆☆☆☆
戦前、戦後を通じて、壁画の摸写、再現に携わった画家は下記の方々です。
【旧壁画模写に携わった画家】
荒井寛方 入江波光 中村岳陵 橋本明治ほか
【壁画再現に携わった画家】
安田靫彦 前田青邨 守屋多々志 平山郁夫 橋本明治 大山忠作 吉岡堅二ほか
投票コメント
全1件
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法隆寺の壁画再現には是非があると思いますが、優れたものは、やはり後世に残されるべきものでありましょう。 (2005/03/07)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2005/03/07
『法隆寺再現壁画』(法隆寺監修)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎