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著者 | なかの さよこ・きむら よしお 文 きむら よしお 絵 |
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出版社 | 福音館書店 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2005/01/10 |
リクエストNo. | 27540 |
リクエスト内容
これぞ『日本のおばあちゃん』という絵本です。
ちょっと昔の、山の上の家が舞台です。
古い、茅葺の家には『わたし』と妹の『えいちゃん』と『あかちゃん』『お母さん』『お父さん』そして『ばあちゃん』が住んでいました。
ばあちゃんは毎朝仏壇にお経を上げるのが日課です。
『かんさらなんさら かんさらやあ』
この不思議なおまじないは、ばあちゃんの手に掛かると、色んな力を発揮します。
『わたし』が転んで血が出た時も、あかちゃんが夜泣きをしたときも、山からホーホーと気味の悪い声が聞こえた時も
『かんさらなんさら かんさらやあ』
ばあちゃんのおまじないを唱えると、怖くなくなるのです。
投票コメント
全1件
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このおばあちゃんの本を読むと、とても『おばあちゃん』がかけがえの無いものだと実感します。GOOD!1
ちょっと昔の、どこにでもいるような『おばあちゃん』ですが、こんな『おばあちゃん』は今という時代にこそ必要なんだと実感します。
我が家にはペーパーバックであるのですが、愛されすぎて崩壊寸前です。 (2005/01/10)
読後レビュー
NEWS
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2005/01/10
『ばあちゃんのおまじない』(なかの さよこ・きむら よしお 文 きむら よしお 絵)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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