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著者 | 滝瀬尚信 |
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出版社 | 小学館 |
ジャンル | コミック・漫画 |
登録日 | 2004/11/13 |
リクエストNo. | 26865 |
リクエスト内容
小学館の学習誌「小学四年生」に1977年の夏から秋にかけて短期連載されたマンガです。
3、4話程度のものなんでコミックスとしてはでませんでした。
がにまたでチビな小学生で周りのみんなは笑ったり、バカにしたりするけど・・・!
柔道を母体としたまんがです。
昭和50年代、小学1年生の頃、クラスの本棚(教室の後ろに古い漫画の本や児童書が数冊置かれてて、休み時間に読めるようになっていた)に何故か置かれていた「小学四年生」。
その「小学四年生」の中で連載されてた漫画です。
ずっと記憶の端に引っかかっていたのですが、タイトルも作者の名前も分からずずっと探していました。
やっと判明しましたが、どうやら単行本にはなっていないようで、こちらに書いてみようと思いました。
ただ、連載も最初から最後まで読んでた訳じゃないし、40年以上も前の漫画なので、記憶の中のストーリーと実際のストーリーは微妙に違ってるかもしれません。
絵柄はどことなく、ちばあきおさん風だったと思います。
隣町かどこかから転校生が来てると学生の間で評判が流れます(転校生という設定は記憶違いかもしれませんが、その辺りあやふやです)。
何故、そんなに評判かというと、その転校生とは頭脳明晰でものすごい柔道が強い男の子との事で、皆その男の子の容姿は知らないのですが、各々勝手に想像して、悪ガキ共まで戦々恐々します。
実際は背が低く自己主張のあまり出来ない大人しい男の子(カッパというあだ名)なんですが、本人がすぐ側にいるにも関わらず、皆気付きません。
見かけはそんな風にとっぽいんですが、頭が良くて柔道が強いのは本当で、巻き起こるトラブルを持ち前の運動神経で解決してゆく・・みたいな話だったと思います。
最後、カッパ君こそ、その柔道が強く頭の良い男の子である・・・と、皆に知られたのかどうか、そこの所はちょっと記憶が定かではありません。
とにかく、自分の中では面白くて夢中になってしまい、その「小学四年生」を何度も何度も繰り返し読んでたんで「また同じ本読んでる~」とクラスメートから指さされ、それを見た教師からも呆れられた思い出があります。
古い漫画ではありますが、きちんと最初から読んでみたいので復刊を希望致します。
投票コメント
全1件
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ふっと思い出して読みたくなった、読めないと思うと無性に読みたくなる、これじゃダメ?! (2004/11/13)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2004/11/13
『がにまたのカッパ』(たきたかし)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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まほろば