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著者 | 軍事史学会 |
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出版社 | 錦正社 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2004/11/07 |
リクエストNo. | 26770 |
リクエスト内容
堀場一雄に「軍内権力覇道主義者」と非難された種村佐孝(戦後共産党員)以下戦争指導班員が昭和十五年六月一日~昭和二十年八月十五日まで執筆した参謀本部第二十班(戦争指導班)の業務日誌。大本営(陸軍参謀本部と海軍軍令部)内の各部課が業務日誌を作成していたが、現存するものはこの戦争指導班のもののみである。これだけ読めば、何の変哲もない資料であるが、戦争と共産主義と併せ読むと、所々に赤化謀略浸透の痕跡を把握でき、戦慄を覚える。昭和二十年六月二十五日欄に近衛文麿の正体が明記されている。
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読後レビュー
NEWS
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2006/06/26
『大本営陸軍部戦争指導班機密戦争日誌』販売開始しました! -
2004/11/07
『機密戦争日誌』(軍事史学会)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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