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著者 | クララ・ホイットニー |
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出版社 | 中央公論新社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784122026001 9784122026216 |
登録日 | 2004/10/20 |
リクエストNo. | 26462 |
リクエスト内容
勝海舟の嫁、クララ・ホイットニーの日記です。来日から結婚、アメリカへ帰国する
までのことがクララの目線から書かれています。当時の日本へ来日した外国人の目線
から明治時代を伺うことができる一冊です。
投票コメント
全58件
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この時代の日記というのはいくつか発行されてはいますが、こうした日常生活を、女性の目、とりわけ少女の視線で見たものというのは珍しいのではないでしょうか。GOOD!1
フィルターの掛かっていない、「生々しさの」有る書籍だと思いますので、是非新刊本で読んでみたいと思います。 (2009/05/14) -
あの勝小吉の息子、そして新生日本を創っていく人々に様々なヒントや影響を与えた「日本人」である勝海舟。海外で生まれ育った嫁の眼に映った海舟の姿にとても興味をおぼえます。GOOD!1
読みたい!と思ったとき、すでに絶版になっていることの多いこの頃…
復刊が叶うことを祈っています。 (2009/04/08) -
この本の存在は、知りませんでしたが、とっても面白そうなのでリクエストいたします。明治期の外国人から見たしかも、身内としての勝海舟たちとは、どんな風に見えたのでしょう。ぜひ、復刊させてください。読んでみたいです。 (2008/11/05)GOOD!1
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実は上下巻とも揃いで持っているのですが、読み直すたびに新発見があり、そのため本が痛んでしまったため、是非保存用にもう一揃い。テレビでも取り上げられたこの機会に是非もっと沢山の人にこの貴重な本を読んで貰いたいです。 (2008/11/05)GOOD!1
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日本人による当時の記録などは、特別な事や珍しい出来事などについて残されたものが多く、日常の平凡な生活ぶりというのは参考になる資料が少ないと聞きます。GOOD!1
その点記録者が外国人であれば、何もかも珍しく、何でも記録するので、かえって
日本人の手によるものよりも、日常の記録としては興味深いものが多く、この本にも
そういう意味での期待ができるのではないでしょうか。 (2008/11/05)
読後レビュー
NEWS
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2004/10/20
『クララの明治日記 勝海舟の嫁 上下巻』(クララ・ホイットニー)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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とりむら