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著者 | 久田栄正・水島朝穂 |
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出版社 | 日本評論社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784006032616 9784535576360 |
登録日 | 2004/10/19 |
リクエストNo. | 26447 |
リクエスト内容
野付牛中(北見北斗高)、旧制四高、京大、野戦重砲第12連隊。そしてルソン戦場の極限状況においても、一貫して「人間」かつ「個人」でありつづけようとした故・久田栄正(当時・札幌学院大学教授)の姿を、戦後生まれの憲法研究者、水島朝穂(現・早稲田大学教授)が、証言と資料で跡づけ「体験」が平和的生存権論に結実するまで、「個人」史として描く。
追記:サブタイトルは「―」ではなく「一」(いち)の入力ミスです。
投票コメント
全8件
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「新しい戦前」なる言葉が盛んに聞かれ、「国のために戦えるか」などと煽る言説も珍しくなくなってきた昨今、そうした情勢に抗う道標として、読みたい。 (2024/02/26)GOOD!0
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今日、いくつかの国々が戦争に巻き込まれている中で、今後日本が戦争に巻き込まれないためにどのような心構えを持つべきかを知りたい。今読みたい本だと思う。 (2024/02/25)GOOD!0
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読んでみたい (2010/09/17)GOOD!0
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戦争を知らない世代ですが、忘れてはならないと思いますので (2006/05/12)GOOD!0
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水島朝穂先生の本はだいたい読んでますが、残念ながら廃刊になったものは読めません。水島先生のホームページの中で紹介されているこの本をぜひ読んでみたい。 (2006/05/12)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2004/10/19
『戦争とたたかう―憲法学者のルソン島戦場体験』(久田栄正・水島朝穂)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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はだしのゲン