南洋一郎作・鈴木御水挿絵で東雲堂新装社が発刊した『バルーバ』の冒険シリーズを、少女時代に熱読しました。アメリカ中西部のシカゴに永住するようになってから数十年を経た２００５年頃、あの『バルーバ･シリーズ』を今一度手にとって読み直したい、という熱望に駆られて、日本全国の古本屋サイトを駆け回り、ほぼ一年の努力の結果、次の５巻を入手しました。即ち、＜片眼の黄金獅子・巨人バルーバ・密林の孤児・鉄人バルーバ・魔境の黒豹＞です。このバルーバ・シリーズ全５巻以外に、やはり東雲堂新装社から発刊された＜絵物語・巨人バルーバー＞という、鈴木御水の名画を集めた冊子が存在していることを大分以前に知り、以後、その復刊を待ち続けてきた次第です。なにとぞ復刊が実現しますよう、願いあげます。
＜ポップジョイ・亮子＞ (2012/05/07)

バルーバの冒険は密林ものの決定版です。バルーバとの出会いは「新世紀少年密林大画報（別冊太陽）」に挿絵付きで載っていたのを読んだのが始りです。その後「少年小説大系」でバルーバシリーズを購入しましたが、これに挿絵はありません。“全頁に鈴木御水の挿絵”という豪華すぎるバルーバの絵物語、どんなものか実に興味があります。 (2008/08/21)

私が幼少の頃、父方の実家にありました。
誰の持ち物だったのかは分かりません、まだ文字も満足に読めない頃だったのですが、鈴木御水の挿絵が強烈に私の心に響いたのでしょう。ジ～～～ッと魅いっていたのを想いだします。
初出の状態で復刻して欲しいです。長年こう言った冒険・秘境・魔境・空想科学ものを読んでいますが、年々好みが過去へ過去へと遡って行くのは私だけでしょうか?南洋一郎については、現在手軽に入手出来るのがルパンシリーズものだけだなんて悲しすぎます・・・。
今の子供たちにも、その当時の少年少女たちの胸のときめきを・・・。 (2004/09/14)

南洋一郎作・鈴木御水挿絵で東雲堂新装社が発刊した『バルーバ』の冒険シリーズを、少女時代に熱読しました。アメリカ中西部のシカゴに永住するようになってから数十年を経た２００５年頃、あの『バルーバ･シリーズ』を今一度手にとって読み直したい、という熱望に駆られて、日本全国の古本屋サイトを駆け回り、ほぼ一年の努力の結果、次の５巻を入手しました。即ち、＜片眼の黄金獅子・巨人バルーバ・密林の孤児・鉄人バルーバ・魔境の黒豹＞です。このバルーバ・シリーズ全５巻以外に、やはり東雲堂新装社から発刊された＜絵物語・巨人バルーバー＞という、鈴木御水の名画を集めた冊子が存在していることを大分以前に知り、以後、その復刊を待ち続けてきた次第です。なにとぞ復刊が実現しますよう、願いあげます。
＜ポップジョイ・亮子＞ (2012/05/07)

バルーバの冒険は密林ものの決定版です。バルーバとの出会いは「新世紀少年密林大画報（別冊太陽）」に挿絵付きで載っていたのを読んだのが始りです。その後「少年小説大系」でバルーバシリーズを購入しましたが、これに挿絵はありません。“全頁に鈴木御水の挿絵”という豪華すぎるバルーバの絵物語、どんなものか実に興味があります。 (2008/08/21)

私が幼少の頃、父方の実家にありました。
誰の持ち物だったのかは分かりません、まだ文字も満足に読めない頃だったのですが、鈴木御水の挿絵が強烈に私の心に響いたのでしょう。ジ～～～ッと魅いっていたのを想いだします。
初出の状態で復刻して欲しいです。長年こう言った冒険・秘境・魔境・空想科学ものを読んでいますが、年々好みが過去へ過去へと遡って行くのは私だけでしょうか?南洋一郎については、現在手軽に入手出来るのがルパンシリーズものだけだなんて悲しすぎます・・・。
今の子供たちにも、その当時の少年少女たちの胸のときめきを・・・。 (2004/09/14)