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おタクの恋

おタクの恋

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得票数 7
著者 城戸口寛
出版社 スコラ社
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784796201131
登録日 2004/08/25
リクエストNo. 25670
リクエスト内容
高校生が主人公の青春(?)小説。
ただし、登場人物の誰もが、それぞれ究極のおタク!なのです。
バンドデビュー間近の、サラブレッドな音楽おタクの美少女、
家族ぐるみで究極の武器(武道)おタクの巨漢、ラーメンおタク等々(うろ覚えのため、間違ってる可能性があります)
そして主人公の青年はお宅おタク!
自分の知っている人全員(自分の家族を含む)の、全てを知っていなければ気がすまない、要するに、知り合い全員に対して常にストーカーであるという、究極のおタクなのです。
そして、それ故に、名探偵の素質が充分。仲間が巻き込まれた事件解決に乗り出します。

この小説の面白いところは、登場人物の全てが変人でありながら、ごく普通に生活し、ごく普通の友情を育み、初恋を楽しみ、身近な事件に右往左往する高校生達であり、それぞれの能力を認め合い、人と異なる自分を肯定して生きているってことです。
誰もが持ってる、「人と違う自分」を拡大し、でもそれも「自分」だから問題なし!と清清しく生きている登場人物たちを見ると、
スカッとしますね。
Jr.小説のような内容となってしまいましたが、大人でも、いえ、大人の方がより楽しめるお話だと思います。

投票コメント (全7件)

一おタクとして世の中のおタク=(イコール)ネクラのイメージを脱却したいという私的思案とおタクはそれぞれの分野のエキスパートであるという事をお解かり頂きたい。この小説はおタクである事の楽しさと凄さを織り...

2005/09/17

真赤な表紙とタイトルのインパクトで購入したのですが、 と~っても面白かった!本です。 おタクという概念を、ここまでかっこよく転換させたものは、 読んだことがありません。 うっかり人に貸してしまったら返...

2004/08/25

もはや現代日本の文化といえる「おタク」を描いた先駆者的小説である。それでいて、冒頭から始まる奥手な初恋も、中高年にとっては甘酸っぱく懐かしい。 もう一度、今の世に問うべきものを持った作品といえる。

2013/12/25

昔、図書館で借りて読んでとてもおもしろかった。 油断していたら本屋で買えなくなっていた。 題名で損してる気もしますが傑作。

2007/01/05

松本人志が推薦文を書いてましたね。

2006/08/09

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ニュース

2004/08/25
『おタクの恋』(城戸口寛)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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