名探偵コンビ、ポテト＆スーパーこと牧薩次と可能キリコが活躍する名シリーズ第17作、1991年出版。カバー、挿絵は安里英晴。
オーナー評価★★★★★★★☆☆☆

＜あらすじ＞
牧薩次は駆け出しの推理小説家。彼は、ガールフレンドの”スーパー”こと可能キリコの兄、克郎の頼みで、小説書き方教室の講師をさせられる羽目に……。はじめは不安一杯だった薩次も、生徒たちが皆熱心なので、真剣に彼らにアドバイスをするが……。そんな矢先、生徒の1人が殺害されるという事件が発生。しかも、死体が発見された状況は、彼女自身の習作にそっくりだった……（書評より引用）

【目次】
プロローグは死体から
第１章は挨拶から
第２章は悲劇から
第３章は盗難から
第４章は情報から
第５章は解決まで
エピローグは結婚まで