3 票
著者 | ビルドラック |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2004/08/19 |
リクエストNo. | 25521 |
リクエスト内容
1960年代後半に発売されていた少年向き文学全集の中の一冊だったと思います。筋書きは、地中海の個人所有の島をある実業家が、孤児達を集めて自立させる為のプロダクトが実行されていました。その実業家が破産して・・・。そのような内容の展開です。
投票コメント
全3件
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子供の頃、わくわくしながら読みました。GOOD!1
復刊対象の講談社版では、「ばらいろ島」とその続編の「ばらいろ島の少年たち」に分かれているはずです。文学全集でお読みになった方は、もしかしたら一冊で両方の作品を読んでいるかもしれません。仮に講談社版で復刊されるとしたら、両方の作品の復刊を希望します。 (2015/07/20) -
小学館の「世界の名作文学」という分厚い本のフランス編に入ってました。「ばらいろ島」と「ライオンのめがね」と「海の義賊」と「ジャン・クリストフ」というフランス以外にまったく共通項のないラインナップが素敵でした。もう一度読みたーい。 (2006/04/07)GOOD!1
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小学校6年生の時に、学級文庫にあったこの本を読みました。何となく『アンニュイな気持ち』という言葉が頭の中をよぎったのを覚えています。大人と子供の間を浮遊していこうとする時期の自分自身と、保護された環境と現実世界の中で揺れ動かなければならない少年の心の動きが、奇妙にシンクロしたのかもしれません。 (2004/08/19)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2004/08/19
『ばらいろ島の少年たち』(ビルドラック)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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ヴィルドラック