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著者 | 土屋良雄(文) 藤森武(写真) |
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出版社 | 紫紅社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784879400093 |
登録日 | 2004/08/14 |
リクエストNo. | 25453 |
リクエスト内容
薩摩切子硝子の極めつけの名品を当代随一の研究家の文章とカメラアイで紹介。
1983年刊行、二重箱付き。
オーナー評価★★★★★★★★★★
【目次】
序文 薩摩切子によせて/鹿島晃久
薩摩ガラス研究略史/棚橋淳二
カラー写真図版117図(ほかに、瀧の神・島津斉彬公疏水溝の跡、周辺の風景
吉野寺山に残る炭焼大竈の跡、「薩摩見取絵図」より4点)
第1章 薩摩切子の誕生と発展
1.日本における切子ガラスの発生
2.薩摩切子の発端
3.島津斉彬と紅ガラスの創製
第2章 薩摩切子の最盛期と終焉
1.中村製薬所における硝子製造
2.磯、集成館の硝子方
3.薩摩切子の終焉
第3章 薩摩切子の特質
1.原料・燃料・動力
2.製法
3.形態および色彩
4.切子文様
5.蘭船持渡りの切子ガラス
6.薩摩切子と“ぼかし”
投票コメント
全1件
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実物を肉眼で見るだけでは捉えきれない美しさに満ちた写真集の逸品。 (2004/08/14)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2004/08/14
『薩摩切子』(土屋良雄(文) 藤森武(写真))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎