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戦国期の室町幕府

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中世史家今谷明の初期の論文。著者の近年の関心領域はこの方面からやや離れているため、『室町幕府解体過程の研究』と並んで貴重な業績です。

季刊論叢日本文化　２
１９７５年刊・２３０pp. 函。

〈追記：sonoda1203さんから詳細情報をいただきました。コメント欄をご覧下さい。）

全10件

人気順新着順

松島吉和

今谷氏の最も初期の研究書です。必ず参考文献として引用されるにもかかわらず、まったく再販されない。講談社学術文庫へでも再録されれば、ありがたいと思います。季刊論集日本文化にはいい研究書がたくさんあります。もし、この書き込みを出版社の方が見ておられたら、角川選書にいれてもらうか、何らかの方法で復刊してほしいものです。ちなみに林屋氏の「内乱のなかの貴族」と水江氏の「家康入国」は角川選書で復刊されています。いまは品切れですが (2005/04/08)
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sonoda1203

昭和五十年、角川書店から発行されたシリーズ、季刊論叢日本文化の第二巻にあたります。持っていますが戦国時代の室町幕府について考察された書物は数少ないため、ぜひ復刊してほしいと思います(できましたら新訂増補という形が理想）。ネタバレ厳禁ということなので目次だけ紹介します。第一章、東班衆の世界～室町幕府の財政と荘園政策～　第二章、五山と北嶺　第三章、門前検断と釘貫～権門の町屋支配～　第四章、
落日の室町幕府 (2004/05/03)
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1806

読みたい。 (2011/11/05)
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圓忠

若き今谷先生の傑作です。 (2008/01/02)
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bob

今谷明氏は今実力のある中世史研究家であるので。 (2005/04/23)
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