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著者 | アルベルト・モラヴィア |
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出版社 | 角川書店 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2004/04/21 |
リクエストNo. | 23663 |
リクエスト内容
ローマ生まれの若い純情な女性が、売春婦に転落してゆく様が、モラヴィアの冷徹ながらも愛情のある視点で描かれたもの。この女性が自ら告白する文体で書かれており、それが尚のこと説得力と同情をそそる。
投票コメント
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昭和46年か47年頃角川文庫版で発売されたものです。角川書店が出版権独占ということで、すぐに品切になり、その後他の出版社から発売された形跡はありません。30年程探し回っているのですが、見つけることが出来ません。ネット検索をしても、オークションでも皆無です。昭和25年に文芸春秋新社から発売になったものは所有しているのですが、角川文庫版では、訳者が違っています。是非入手したいと思っております。よろしくお願い致します。 (2004/04/21)GOOD!1
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連城三紀彦のおすすめだから。 (2024/09/07)GOOD!0
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モラヴィアは無関心な・・・を読みました。他書を読みたい。 (2010/05/12)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2004/04/21
『ローマの女全2巻』(アルベルト・モラヴィア)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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マロリン1598