12 票
著者 | 湯川利和 |
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出版社 | 三一書房 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2000/11/25 |
リクエストNo. | 2355 |
リクエスト内容
世界で最初の体系的かつ衝撃的なマイカーモータリゼーション批判として高く評価される名著
投票コメント
全12件
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本書を読むと、まさにスプロール化や買い物難民などが問題になっている現代社会の有り様を克明に「予測」していることが分かる。本書はまだ世界でモータリゼーションへの問題意識が低かった1968年に発行されていることに著者の先見の明を見るが、さらに本書では解決策のヒントになるような記述も盛り込まれ、しかも読みやすい新書判にまとめられており、類書は今も存在しない。今では古書すら入手困難で、蔵書している一部の図書館から取り寄せて読むしかないが、もっと多くの人に読んでもらいたい良書。 (2011/05/01)GOOD!2
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新幹線以外は経営放棄したいかのようなJRの現状,1回乗車500円の地方バス。マイカー政策を根本から転換させるたい人の必読書だ。 (2021/02/14)GOOD!0
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御堂筋線の歩道化計画や、全国でLRTの計画が続々と立ち上がり、日本もようやくポスト・モータリゼーションの時代に突入しつつあるいまこそ、そんな時代の到来を何十年も前に予言したこの本が必要だと思います。 (2018/06/16)GOOD!0
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都市再生を考える上で大変参考になります。心より復刊を希望いたします。 (2010/06/15)GOOD!0
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類書が無いため (2007/10/10)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2011/05/01
『マイカー亡国論』が10票に到達しました。 -
2000/11/25
『マイカー亡国論』(湯川利和)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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cory