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黄金郷の蛇母神

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得票数　9票

著者	エイブラム・メリット　訳・団精二（荒俣宏）
出版社	早川書房
ジャンル	文芸書
ISBNコード	9784150100209
登録日	2004/04/12
リクエストNo.	23543

リクエスト内容

古代インカの秘宝を求め、古地図を頼りに南米アンデスの山裾深く分け入った探検家グレイドンと３人の仲間は、ある日、荒涼たる原野の只中で一人の娘に出会った。黄金と宝石で全身を飾り、自らを”母なる蛇の精”に仕えるという謎の美女スアルラ―彼女に導かれるまま一行は、重畳たる山々の彼方、世人の想像を絶し眠り続ける王国ユ・アトランチへ足を踏み入れるのだった・・。
幻想冒険小説の大家メリットの筆ますます冴え、その描く世界は怪奇絢爛。この世のものならぬ邪悪を極める。

インディ・ジョーンズのファンにお勧めか？

投票コメント

全9件

人気順新着順

花關索

メリットの秘境ファンタシーはみいんなよいのだが、これは彼自身が実際にかかわったという中央アメリカの古代神話をモデルとした作品。
翻訳は団精二なんだし、荒俣宏の名前だけでも、再版すりゃもとはとれるはず。早川でも創元でもだめなら、いっそ、平凡社ではどう？ (2004/08/14)
GOOD!1
inugongon

挿絵の故・秋吉巒先生は、雑誌等の仕事が多数あるわりに、単独の画集は少なくて、現在は作品を見る機会があまりありません。
是非見てみたいです。 (2021/08/29)
GOOD!0
asao

読んでみたい (2014/12/17)
GOOD!0
へびゃ

RPGとかによく出てくるリザードマンが初めて登場した本です。
このモンスターは後によくゲームでも登場するようになったので、ぜひこちらも復刊してほしいです (2006/10/28)
GOOD!0
たま2ごう

子供のころどきどきしながら読みました。
表紙のイラストは今も記憶にあります。
ぜひもう１度読ませていただきたいです。 (2005/09/16)
GOOD!0