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生命ある日に

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得票数　26票

著者	塩瀬信子
出版社	大和書房
ジャンル	文芸書
登録日	2004/03/05
リクエストNo.	22987

リクエスト内容

心臓に障害を持つ名古屋の少女、塩瀬信子さんの高校時代から二十歳で亡くなるまでの間の手記。気分が滅入った時などに、不思議な力を与えてくれる本。推薦文は串田孫一氏。他の著作に「若草日記」がある。

投票コメント

全26件

人気順新着順

タキオン

１０歳頃に映画館で”愛と死を見つめて”を見た事が有りました、数年前にテレビで新作が放送され思い出しました。当時は命に対してなんの感情も有りませんでしたが、人生の折り返し点をとっくの昔に過ぎ、この歳になるとあと何年生きられるかを考えるようになりました。愛と死を見つめての原作を読んでみたくなり読んだところ、”生命ある日に”を知りました。是非読みたいです。 (2009/11/20)
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ssマシン

『愛と死をみつめて』を見て、初めてこの本の存在を知りました。今の廃れた時代に絶対に復刊させるべき本だと思います。『若きいのちの日記』の大島みち子さんも素晴しい方ですが、塩瀬さんも負けない位素晴しい方です。その生き方を是非皆さんに知ってもらいたいです。 (2006/05/05)
GOOD!1
kf

私は大嶋みち子さんをもっと知りたくて、この本を読みました。みち子さんに『塩瀬
さんの意思、精神力、自分を見つめる洞察力の強さにひかれます』と書かせたこの本
に興味が湧いたからです。今読み終えみち子さんの言葉に納得。きれいな文章や挿絵
には柔らかさを感じます。でも私が好きなところは、塩瀬さんのお茶目な所です。
『若草日記』も早く読みたいです。 (2006/04/27)
GOOD!1
Ｋもも吉

先日の、『愛と死をみつめて』のリメイクドラマをきっかけに、原作『愛と死をみつめて』と、『若きいのちの日記』を読みました。その中で二人に影響を与えたというこの本を読んでみたいと思い、検索したら、ここに当たりました。図書館などを探してもなさそうなので、復刊を望みます。 (2006/03/25)
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hudai

通常であれば、若い方には馴染みの薄い本だと思います。私の親の世代に一世を風靡した書物ではありますが、父の蔵書から発掘するという偶然がなければ、読む機会は永遠になかったことでしょう。難病に侵されたとある女学生の心中を綴った日記を書籍化したもので、かつての私自身がそうであったように、多感な世代にとっては訴えかけるところも多かろうと存じます。また、最近復刊された「愛と死をみつめて」の出版の契機となったことでも知られています。手元にある本の老朽化が進んでいるため、そして若い世代に知られることなく時代の遺物としてしまうことは大いなる損失と考え、復刊を熱望します。 (2005/10/31)
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