16 票
著者 | 黒柳恒男 |
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出版社 | 東京新聞出版局 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784808300036 |
登録日 | 2000/11/15 |
リクエストNo. | 2291 |
リクエスト内容
近世ペルシア語(イスラーム以後の)文学の中心は詩である。 この本では西暦10世紀から15世紀にかけてのペルシア文学黄金時代に活躍した、代表的詩人10人が取り上げられ解説されている。 現在邦訳書のない詩人の詩も収められ、世界的に有名なペルシア詩・詩人について知ることができ、貴重。 参考文献も付いている。 日本オリエント学会監修。 散文、思想、歴史書などのペルシア文学全般については同著者の『ペルシア文芸思潮』(近藤出版社)が歴史・地理のほうに登録されている。
投票コメント
全16件
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ペルシア文学に関する入門書は非常に少なく、私はこの本のほかにはペルシア文芸思潮しか知らない。ペルシア文芸思潮も近藤出版というところから出ており、今は古本屋を探すしか、手に入れる方法はない。この本も、ぜひ復刊して欲しい。・・・オリエント選書は面白い本が多いので、全部復刊しても良いくらいだ。 (2005/01/27)GOOD!1
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欧米の文学ばかり読んできた私にとって、ペルシアの詩の世界との出会いは新鮮な驚きでした。自分の偏った世界観を崩す、ひとつの契機になれば、とも思っています。この本は入門書としても良さそう。復刊を希望します。 (2004/05/13)GOOD!1
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ペルシア文学/文化の基本理解の必読書 (2022/01/19)GOOD!0
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読みたい。 (2021/05/14)GOOD!0
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大学の図書館で何度となく読んだ。手元に置きたい。 (2014/05/02)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2000/11/15
『ペルシアの詩人たち(オリエント選書2)』(黒柳恒男)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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nadja