14 票
著者 | 藤水名子 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784062639187 |
登録日 | 2004/02/15 |
リクエストNo. | 22539 |
リクエスト内容
三国志の英傑・曹操の公子曹植が十三歳で出会った人は、兄の妻となる人だった。義姉への叶わぬ恋を詠んだ詩篇は都の文壇で噂となる。その妃の死後、兄である皇帝の非情な仕打ちに不遇の時を過ごしながらも詩作に打ちこみ変わらぬ想いを抱いた。秘めねばならぬ愛を貫いた詩人の生涯を清新に描く中国純愛ロマン。
投票コメント
全14件
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天は二物を与えず、というのは大嘘です。美貌と文才……それに、藤水名子先生は日大で中国文学を学ばれた本格派なので、漢文も中国語もオールマイティです。GOOD!1
文壇の三美人は、藤水名子先生と新津きよみ先生と、あと一人は……。 (2004/02/15) -
どうしても読みたいのに無いんです (2007/08/18)GOOD!0
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赤壁の宴を読んで、藤版三国志ワールドにはまってしまいました。 (2005/03/24)GOOD!0
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七歩詩のバックグラウンドとなる話しのようだ。必読。 (2004/02/17)GOOD!0
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藤さんは著者写真でも分かるように、才色兼備の素晴らしい作家です。「文壇の一丈青扈三娘」とは、どなたが考えたキャッチフレーズか知りませんが、言い得て妙、の形容だと感心しました。 (2004/02/16)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2004/02/15
『公子曹植の恋』(藤水名子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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いーないーな