29 票
著者 | キャサリーン・ウッディウィス |
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出版社 | サンリオ |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784387851097 9784387851103 9784387851110 9784387851127 9784387890645 9784387890652 9784387890669 9784387890676 9784387923299 9784387923305 9784387923312 9784387923329 9784387941309 9784387941316 9784387941323 9784387941330 |
登録日 | 2004/01/27 |
リクエストNo. | 21900 |
リクエスト内容
『風に舞う灰(第一部・上)』
1863年、南北戦争のさなかのアメリカ。南部の由緒正しき家に生まれたアライナは、17歳にしてこの世の地獄をすべて見尽くしたかのようだった。戦禍で両親と兄を亡くしたばかりか、スパイの烙印を押され、北軍に追われる身になってしまったのだ。
『風に舞う灰(第一部・下)』
アライナの従姉ロバータを妻にしたコールだったが、その結婚生活はうまくいっていなかった。一方、アライナはコールのことを愛していながら、自分が本当は女性であるということさえ告げられずにいた。
『風に舞う灰(第二部・上)』
南部の大農園の娘として生まれながら、南北戦争で両親を失い、そのうえ無実の罪で南北両軍から追われる身のアライナ。元北軍少佐コールへの愛も、憎しみと疑心に揺れ動いている…。
『風に舞う灰(第二部・下)』
今は亡きロバータとの結婚に深い絶望と屈辱を味わい、酒びたりの日々を送っていたコールには、ザンシアという愛人がいた。一方アライナにも心を許す男友達がいる。互いの愛を見つけられないまま、コールとアライナは傷つけ合い、ふたりの溝は深まるばかりだった。
投票コメント
全29件
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ウッディウィス作品の中で、一、二を争う程好きな作品です。少GOOD!1
年のようにたくましく元気なヒロインが、美しい女性へと変わっ
てゆく様が生き生きと描かれていて、素晴らしい物語です。きれ
いな装丁で是非復刊をお願いします。 (2005/08/25) -
この作品で作者を知りました。ロマンス小説にはまるきっかけの本です。GOOD!0
ぜひもう一度読みたいです。 (2021/02/16) -
ウッディウスの著書はどれも秀逸。GOOD!0
この作品もぜひ読んでみたい! (2014/05/13) -
以前サンリオロマンスシリーズで持っていましたが、処分してしまい…どうしてもまた読みたくなりました! (2012/03/19)GOOD!0
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入手困難なため、ぜひ読んでみたいです! (2011/04/01)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2004/01/27
『風に舞う灰 第一部(上・下)/第二部(上・下)』(キャサリーン・ウッディウィス)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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