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白の家族

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得票数　18票

著者	栗田　教行
出版社	角川書店
ジャンル	文芸書
ISBNコード	9784048726917
登録日	2000/06/02
リクエストNo.	215

リクエスト内容

「永遠の仔」で注目されている「天童荒太」さんの過去の作品です。
著者名がその時点では、栗田教行となっていました。
彼はこれで「第13回野生時代新人文学賞」をとり文壇にデビューした記念すべき作品です。
その後も数々の賞を獲得している、まだ40歳の若さでありながらその豊かな才能で多くの読者を魅了しているすばらしい作家です。

投票コメント

全18件

人気順新着順

へのもと

今から数年前，人間関係に疲れ，自己嫌悪の塊となっていた私は，「永遠の仔」と出会い，救われた気がしました。それから，天童荒太の作品は全て目を通しました。もちろん，栗田教行名で発表された作品も，可能な限り購入し読みました。しかし，どうしても入手できなかったのがこの「白の家族」です。ぜひ，復刻してください！ (2004/08/19)
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りわこ

天童氏の作品は「永遠の仔」「孤独の歌声」
「家族狩り」と読みました。
が、どうしてもこの初期の作品「白の家族」は
見つかりませんでした。
国立国会図書館には検索の結果としてはありました。が、どうしても手元において読みたいと願っています。　　りわこ (2000/06/14)
GOOD!1
rikoriko

天童荒太さんの人間描写がとても好きなのにこの作品が読めないことは悲しいからです。 (2021/04/15)
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めあ

著者は直木賞まで取っているというのに、その原点となるデビュー作が読めないというのはおかしい。復刊を希望する。 (2012/12/15)
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rikoriko

他の方たちのコメントにほぼ同意です。
天童氏の切なくなるような人間に対する優しい描写に惹かれています。
あるのに読めないなんて・・・ (2010/09/27)
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