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著者 | 森 於莵 |
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出版社 | 筑摩書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480013330 |
登録日 | 2003/12/12 |
リクエストNo. | 21164 |
リクエスト内容
単行本: 202 p ; サイズ(cm): 182 x 128
出版社: 筑摩書房 ; ISBN: 4480013334 ; (1989/05)
内容(「BOOK」データベースより)
鴎外を父としながら「思うところあって」文学者にならなかった著者が、解剖学者として折にふれ書き綴った随想を集める。死者のイメージに出会うヨーロッパ体験、実習室での奇妙な出来事、愛犬を失うの記、なきがらとの対話幻想などを語って自称「ボンヤリ教授」のペンが冴える。
目次
屍体異変 死面の印象 老いの話 屍体春秋 死面生面 屍体展望
研究室の1話 顕微鏡雑話 白い町 生命の泉 屍体絵巻 臍を噛む
蛙の臍 敬礼 鯨とポプラ 抽籖 放心教授 犬の死因 老犬
解剖雑話 魂魄分離 なきがら陳情 弱きものよ汝の名は男なり
空想半熟卵 耄碌寸前
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読後レビュー
NEWS
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2003/12/12
『新編 解剖刀を執りて』(森 於莵)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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kazu36