微生物の狩人 上・下

微生物の狩人 上・下

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得票数 7
著者 ポール・ド・クライフ 著 / 秋元寿恵夫 訳
出版社 岩波書店
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784003392812 9784003392829
登録日 2003/11/29
リクエストNo. 20980
リクエスト内容
最近BSEやSARSなどの新興感染症や、結核などの再興感染症の流行が世界レベルで社会問題となっている。人類で初めて微生物を見たレーウェンフックから始まり、近代微生物学の確立に関わった人々について、その業績だけにとどまらず人間性にまで踏み込んで著された名著。

顕微鏡で微生物を発見した17世紀のオランダ人、レーヴェンフック。微生物が病気と深いかかわりを持つことを発見した19世紀のフランス人パスツールとドイツ人医師コッホと梅毒の特効薬サルバルサン606号を発見したエールリッヒ。この本は人類を悩ませ続けてきた数々の病原体の発見、ワクチンや治療薬の開発などを通じて社会に貢献した微生物学者13名の伝記をハイライト風に綴っている。大きな仕事を成し遂げた人間たちの個性と激しい生き様を知ることが出来る。結晶学を志したパスツールがワインを酸っぱくさせずにアルコール発酵させるかという問題から如何にして狂犬病のワクチン作りと治療に取り組むに至ったか。臨床で多忙をきわめていた医師コッホが28歳の時に夫人から贈られた顕微鏡によって微生物学に開眼し、当時、ヨーロッパに蔓延していた結核の病原体-結核菌を発見するに至ったか。彼ら「微生物の狩人」たちのお陰で今の私たちがある。本書は微生物学がいかに人類を救済してきたかを分かりやすく伝える。

投票コメント (全7件)

微生物が起こす病気について様々な報道がなされる今、人類がどのように感染症と関わってきたかを知ることは、現在の感染症の問題点を考える上で重要。教育の場での需要もある。メチニコフも久しぶりで重版されたので...

2003/11/29

別の書物で紹介されており、読んでみたくなりました。

2023/02/25

仕事上必要

2022/11/24

現代を騒がせている微生物が、どのようにして発見され、対応されてきたのか、過去から学ぶことも多かろうと思います。今だからこそ復刊を希望します。

2021/03/05

名著らしいが、中古本が高いので。

2020/07/04

読後レビュー (全1件)

コッホ

大学でレポートを書くために読みました。特にコッホに関する章が印象に残っています。炭そ菌、結核菌、コレラ菌を発見するためにコッホが頑張っていた様子がテンションの高い文体で書いてあっておもしろかったです。

2015/09/17

この本をお読みの方、ぜひレビューをお書きください。

ニュース

2003/11/29
『微生物の狩人、上、下、全2巻』(ポール・ド・クライフ、秋元寿恵夫)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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