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いねかりやすみ

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得票数　25票

著者	菊池日出夫
出版社	福音館書店
ジャンル	児童書・絵本
ISBNコード	9784834004274
登録日	2003/11/20
リクエストNo.	20815

リクエスト内容

菊池日出夫氏の「のらっこの絵本」シリーズの1冊。
稲刈りの時期にあるいねかりやすみ。ひでちゃんたちは、野球をするつもりが、きよしちゃんちのいねかりを手伝うことに。
農村での暮しと、子ども達のかかわり方、それをほどよい距離で見守る大人の姿が、ほのぼのとユーモラスにえがかれています。

投票コメント

全25件

人気順新着順

ひなるり

この絵本は家族みんなが大ファンなのですが、子供達も本当に大好きで、図書館でも必ず借りて！と言われます。声を出して笑ってしまう場面もあり、これを読むと話の内容もさることながら、ほのぼのとしていて田舎の懐かしさや、あぜ道、葉っぱなんかを燃している匂いまでしてきそうです。話を呼んでいると、子供の頃の夏休みや、おじいちゃんおばあちゃんに良くしてもらった自分の思い出までもが、一緒にこみ上げてきます。昔はみんなそうであったと思いますが、近所の人達が地域全体で子供を育てている、そんなことも考えさせて思い出させてくれる、貴重な一冊です。 (2010/07/14)
GOOD!1
ビオラ39

米の収穫という、大事な作業にちゃんと(体験学習などというのでなく、働き手の一人として）貢献している子ども達に、うらやましさを感じました。こういうことにかかわった子ども達は、言葉で教えられなくても、自然への感謝、食べ物への感謝の気持ちをもつのではないでしょうか。子どもに伝えたくてもなかなか伝えられない、大事なことをこの本は教えてくれるような気がします。 (2003/11/20)
GOOD!1
こゆん

菊池日出夫さんのシリーズで、一番この本が好きです。子どもに読ませてあげたい。 (2024/03/22)
GOOD!0
tonton302

子どもが大好きな絵本です。
里山の暮らしがリアルに想像できる内容で、ぜひ購入したいです！！ (2010/09/27)
GOOD!0
zhenmei

昔っぽさが、いいんですよね。
子どもらしい生活感も、好きです。 (2005/10/05)
GOOD!0