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著者 | 置塩信雄 |
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出版社 | 筑摩書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480851161 9784480854063 |
登録日 | 2003/11/18 |
リクエストNo. | 20781 |
リクエスト内容
置塩理論を研究する上で欠かせない。
『現代経済学2』の内容
単行本: 259 p ; サイズ(cm): 21 x 15 1988年3月刊
第1章 方法(経済学における「次元」の問題/経済分析における連続・離散的時間)
第2章 利潤率の概念(利潤率と資本維持/利潤率と資本増殖率)
第3章 景気循環(上方転換の一契機/スタグフレーションの発生メカニズム)
第4章 ケインズ理論(ケインズ『一般理論』第10章への註解/実質賃金率の決定/新投資決定のパラドックス)
第5章 ハロッド理論(ハロッドの動学再考/保証成長率の概念)
第6章 マネタリズムの理論(マネタリズムの理論構造/マネタリストのブラックボツクス)
投票コメント
全9件
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本書は置塩の代表的著作のひとつで,1978年に日経経済図書文化賞を受賞した。本書に収録されている「収束条件とWorkingの問題」は,置塩氏が学生時代に発表した論文で,森嶋通夫氏も『智に働けば角が立つ』(朝日新聞社)の中で優れた論文として言及している。 (2003/12/31)GOOD!2
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置塩著の本の中で引用されているのですが,これらの本の記述がないと,ほんの記述の意味が理解できないところが出て来ました。是非,復刊を希望します。 (2009/03/05)GOOD!0
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ぜひとも。 (2008/02/24)GOOD!0
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置塩の名著である。 (2008/01/02)GOOD!0
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日本の数理経済学の草分けとして存在する置塩氏の紀要論文を読みたい (2005/02/13)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2003/11/18
『現代経済学 1・2』(置塩信雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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