24 票
著者 | 松野正子 田中秀幸 |
---|---|
出版社 | ひかりのくに |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784564006203 |
登録日 | 2003/10/26 |
リクエストNo. | 20374 |
リクエスト内容
やまのこっちにはちょこまかくまさん、やまのむこうにはのっそりくまさんがすんでいました。ちょこまかくまさんは朝から晩までちょこまかちょこまか、のっそりくまさんはのっそりのっそりくらしていました。二人は仲良しで、のっそりくまさんはちょこまかくまさんの家のこわれたベッドを直してあげたのでちょこまかくまさんはお礼にクッキーを焼いてあげました。
投票コメント
全24件
-
子供の頃読んでもらった絵本の中で、一番印象に残った本でした。最近、図書館でこの本が所蔵されている事を知り借りてきました。GOOD!2
優しいタッチで描かれた、二匹のくまの日常のお話。
是非とも手元において置きたい一冊です。 (2012/03/04) -
ちょこまか動く忙しなくて細かい「ちょこまかくまさん」と、のっそり動く呑気でアバウトな「のっそりくまさん」。全く正反対な両者なのに、お互いがお互いを解り合ってる親友同士。そして、お互いに自分の生き方を相手に押し付けたりせず尊重しあって生きている。大人になってから深さが解る、子どもの頃にこの大事さが解って欲しい。そんなワンダーなお話です。今だからこそ多くの人に読んで貰いたいので復刊を希望します。 (2022/07/20)GOOD!1
-
子どもの頃よく家族と行った銀行で見かけた本です。GOOD!1
初めはこれしかなかったので、仕方なしに読みましたが、読んでみたら惹き込まれる内容で、いつもなら待ち時間が待ちきれなくしびれを切らして銀行内を歩き回ったのですが(今思うと迷惑な客ですね;)、この絵本を読んだ瞬間から世界に惹き込まれました。読み終わるまで、家族を待たせてしまったほどに。
以降、銀行に行くのが楽しみで仕方ありませんでした。
ちょっとした用事で家族が銀行に行く時は絶対ついて行っては絵本を探して読む始末。
家族は困ったことと今では思います(苦笑)
その銀行はなくなってしまったので、それ以降読めなくなりましたが、昨年子供が生まれ、次は是非子どもに読ませてやりたいと強く思っている絵本です! (2018/01/28) -
昔よく親に読んでもらいました。ちょこまかくまさんのようになってほしいとの願いだったとは思うんですがなかなか…(^^;GOOD!1
今でも「ちょこまか」「のっそり」という言葉を聞くたびに「くまさん…」と連想してしまうほど読んだ本。もう一度読みたい本ナンバーワンです。 (2007/04/01) -
幼稚園のときの1番大好きだった絵本です。ちょこまかくまさんとのっそりくまさんの性格のちがいが、私と妹のようでした。絵もとってもかわいくて、おうちとかクッキーを焼くとこがあったと思うのですが、ほんとに飽きることなく、ここに住みたいとため息をつきながら見つめていたことを覚えています。実家を探しても見つからなくて、娘によみきかせてあげたい絵本なのです。ぜひ復刊お願いします。 (2006/10/22)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
-
2003/10/26
『ちょこまかくまさんとのっそりくまさん』(松野正子 田中秀幸)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ゆきなご