17 票
著者 | 八木啓代 |
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出版社 | 晶文社 |
ジャンル | エンタメ |
ISBNコード | 9784794950819 |
登録日 | 2003/10/24 |
リクエストNo. | 20310 |
リクエスト内容
1973年チリの社会主義政権が軍事クーデターによって倒された際、逮捕され虐殺されたフォルクローレ歌手ビクトル・ハラの生涯を追跡。ヌエバ・カンシオン(新しい歌)のリーダーであったビクトル・ハラはいかに生き、そして死んだか。その生涯の意味を問う。
投票コメント
全17件
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'90年はじめ頃友人に読ませてもらったのがきっかけでこの本を知りましたGOOD!1
ここに書かれている内容はそのまま今現在に通じます
現在入手困難な状態にあるのは残念でなりません
もっとたくさんの人に何が起こった知ってもらいたいと思います
そしてこれから自分たちが考えていかなければならないことを! (2004/10/13) -
復刊に賛同して投票いたしますが、現在、オンライン(有料)で読めるようになっているようですので、そのお知らせも兼ねて。GOOD!1
以下、公式サイト「八木啓代 Web Site」のBBSより。
ビクトル・ハラ 投稿者:PANDORA 投稿日: 7月 2日(金)19時40分30秒
ヌエバ・カンシオンの話題が出たから言うわけではないですが、私の処女作にして、
長らく事実上入手不可能だった『禁じられた歌』が、ベリタ文庫というオンライン文庫で
発売になりました。
http://www.nikkanberita.com/
なお、ダイレクト・ページは
ベリタ文庫: 禁じられた歌 ビクトル・ハラはなぜ死んだか(500円)
http://www.nikkanberita.com/bunko/bunko_index2.cgi?id=200407011503544 (2004/07/03) -
ビクトル・ハラについては、以前から関心をもっていましたが、今年が没後30年であることに気がつき、彼の音楽と生涯について、さらに知りたいという気持ちが湧いてきています。彼のことを書いた本の多くが品切れになっているのは残念です。この本についても、ぜひとも、復刊を希望します。 (2003/12/04)GOOD!1
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1973年の、奇しくも9月11日に発生したチリ・クーデターに散った歌手、ビクトル・ハラ。没後30年を経た今でも、私自身を含めリアルタイムで彼の存在絵お知らない世代の心をも捉え続けています。まさに「勇敢だった歌は、いつまでも新しい歌」(彼の作品「宣言」の歌詞の一節)なのでしょう。GOOD!1
著者の八木さんが日本語版解説文を書かれているハラのCD経由でこの本の存在を知りましたが、すでに絶版となっていて歯がゆい思いをしています。ぜひ復刊して欲しいものです。 (2003/11/22) -
9月11日、NHK-BSで放送された「世紀を刻んだ歌~GOOD!1
Gracias a la vida」を観て感動しました。
ビクトル・ハラの生と死、その時代背景がもっと知りたくなり
ました。
八木啓代さんは若い頃から、こうした人々について訪ね歩いて
きた方だそうなので、彼女の視点から捉えたビクトル・ハラ、チ
リ、中南米を知りたいです。 (2003/10/24)
読後レビュー
NEWS
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2003/10/24
『禁じられた歌―ビクトル・ハラはなぜ死んだか』(八木啓代)の復刊リクエスト受付を開始しました。
最近の復刊活動
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2004/07/26
オンライン文庫として購読可能(有料)でございますので、ご希望の方は下記サイトよりご購読下さい。
■ベリタ文庫
http://www.nikkanberita.com/bunko/
なお、紙媒体としてのリクエスト投票は継続とさせていただきます。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
博士の下心