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著者 | H・R・ハガード |
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出版社 | 東京創元社 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2003/10/05 |
リクエストNo. | 19954 |
リクエスト内容
作者の分身、トマス・ウィングフィールドがエリザベスI世に語る回想録。宿敵ジュリアン・デ・ガルシャを追って西インドへ向かったウィングフィールド。しかし、彼の乗った船は嵐で沈没し、偶然通りかかったスペイン船に救助される。船にはガルシャが乗っており、彼のせいでウィングフィールドは奴隷として船蔵へ放り込まれてしまう。そこで黒死病が発生。黒死病の原因と見なされた奴隷達は海に捨てられ、ウィングフィールドは、偶然近くに浮いていた樽に摑まり一命を取り留めた。そして樽と共に流れ着いた場所、そこはスペイン人コルテスによる侵攻が進むアステカ帝国であった。アステカの皇帝モンテズマと謁見したウィングフィールドは・・・・。
「ソロモン王の洞窟」で知られる著者の非アラン・クォーターメン物の最高傑作と称される歴史ロマン大作。
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読後レビュー
NEWS
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2003/10/05
『モンテズマの娘』(H・R・ハガード)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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マケネコ