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著者 | ラリー・ニーヴン |
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出版社 | 創元推理文庫 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784488668051 |
登録日 | 2000/10/13 |
リクエストNo. | 1990 |
リクエスト内容
ウォーロック・シリーズの第一話にあたる「終末は遠くない」を収録しています。
魔法の源泉であるマナが天然資源であり、急速に枯渇しつつあることを発見したウォーロックはそれを立証するために「ウォーロックの車」を造って実験をする。
「ウォーロックの車」はマナを吸収して付近一帯の魔法を無効化することに成功するが、人々の混乱を恐れたウォーロックはマナの真相を世間から隠して口外しなかった。
それから50年後、悪魔の剣グリランドリーを持った野蛮人がウォーロックに挑みかかってきた。ウォーロックは閉じ込めていた悪魔を開放して対抗するが、一刀両断にされてしまう。窮地におちいったウォーロックは最後の手段として「ウォーロックの車」を空中に放り上げ・・・
投票コメント
全15件
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最近の流れで過去の名作が次々に復刊されてGOOD!1
非常にうれしい今日この頃です。
ファファード&グレイマウザーやエルリックの
新訳が登場し、そしてとうとうコナンまで!
ここまで来たら、もはやウォーロックの復刊も
時間の問題!ではないかと思います。
はるか昔にこの本を購入したのですが、相次ぐ
引っ越し等で行方知れず・・・。
是非復刊したら購入したい本の一つです。 (2006/11/28) -
絶版と知って衝撃をうけ、すぐ投票。GOOD!1
ニーヴンのこのシリーズは、法則性の高いファンタジーと
ストーリーの面白さで読ませる。理屈っぽそうでも、
実は優れたオチやどんでん返しがちゃんとある。
TCG『マジック・ザ・ギャザリング』の源流である理由は、
読めば納得。いま復刊すれば、『マジック』 ファンのごく一部が
買うだけでけっこう売れるはず。ニーヴン以外の短篇も味わい深い。
チャンスがあるうちに、ぜひ。 (2004/02/28) -
ウォーロック・シリーズ第三話「魔法の国が消えていく」を読んでから、ずっと前作が気になっていました。そのうち購入するつもりだったのが、すっかり忘れているうちに本屋から消えていました。ぜひ読みたいので、復刊をお願いします。 (2000/10/13)GOOD!1
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『魔法の国が消えていく』は読んでいるのですが、本作は未読のため。 (2017/06/28)GOOD!0
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すばらしいので。 (2009/10/31)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2000/10/13
『魔法の国がよみがえる』(ラリー・ニーヴン)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
コメタラウ