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緑の世紀　全２巻

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得票数　34票

著者	真乃呼
出版社	徳間書店
ジャンル	コミック・漫画
登録日	2003/09/26
リクエストNo.	19692

リクエスト内容

人々が太陽系外に移り住んだ遠い未来。母なる星に心馳せ、数多くの宇宙船が地球を目指し真空を駆けたが、地球は何故か「観測は出来るのに辿り着けない星」となっている。
ただ一隻、地球が存在するはずの座標で行方知れずとなった船があるだけ…。

その乗員が残した妻子の最後の生き残り、エデット。
父を、母の夢を、兄たちの思いを追って地球を目指す彼女に開かれる秘密の扉は・・・？
ＳＦとして楽しめるだけではなく、生命についても考えさせられる作品。

投票コメント

全34件

人気順新着順

サード

アニメージュコミックスとして1980年代から1990年代前半まで一時期書店に行けば必ず置かれていた印象がある。
実際に読んだのは1990年代だが、そこから先を読みたくても情報自体がなかった。
つい最近著者が漫画界から引退し同人誌にて続編を描いていることを知ったが、ネット上では2010年以降の活動がわからなかった。
是非とも読みたいので復刊に投票する。 (2022/04/10)
GOOD!1
亜迷手留人

単行本は持っていますが、何度も読み返してバラバラに成りそう。未収録の話も合わせて復刊してもらいたい。人々の想いを命を削って集め、力として解放する“シンガー“の能力。現実の表現者達の究極の到達点だろうなぁと思われ、そういう夢の世界にいっとき浸らせてくれる作品。さらにその力は地球自身の想いも目覚めさせ、時の流れさえも超えて何かを成そうともがき続ける。
宇宙は何故存在するのか？というテーマに続きそうな、壮大な気分にさせてくれる。（あくまでも個人的感想です） (2021/05/30)
GOOD!1
遥

エンパシーのことを書いたマンガとききました。すると日本人の5人に１人には役に立つ、参考になる、ということかと思います。今後5人に１人が4人に１人とか増えていくかもしれません。

読んでみないと判断できないので、読んでみたいです。 (2013/04/01)
GOOD!1
えるん

いつか続きが読みたい。そう思い続けている作品の一つです。
設定等は懐かしいになってしまうけど、内包している輝きは今も褪せる事の無い作品の一つだと思います。
思い入れが強すぎて言葉になりません（^^:
それぐらい、心に深く浸透してくる物語です。 (2010/02/07)
GOOD!1
リエル

エンパシー能力者（エンパス）は、アメリカで20人に１人、日本では5人に１人なんだそうです。
私はこのマンガでエンパシーを学び、それによって救われたので、みんなにも読むチャンスを与えてほしい。
オークションだと、一万円以上かかるので。 (2008/12/30)
GOOD!1