46 票
著者 | シェーンベルク |
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出版社 | 音楽之友社 |
ジャンル | エンタメ |
ISBNコード | 9784276103207 |
登録日 | 2003/08/26 |
リクエストNo. | 18932 |
リクエスト内容
20世紀音楽の巨人が、和声法をどう考えていたのか。通常の理
論家のものと違い、大作曲家によるこのホンは、単に和声法の勉
強のためという意味を超えたものだと言えるでしょう。
投票コメント
全46件
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同じ著者の『作曲の基本技法』を最近入手したが、専門家のみならず、一般の音楽愛好家にとっても大変に勉強になる名著であった。本書『和声法』と『対位法入門』、そして上述の『作曲の基本技法』で三部作になっており、本書の復刊を強く希望する。 (2008/10/20)GOOD!1
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理論家と呼ばれる人々と芸術家の間には、やはり相当な壁がある。GOOD!1
前者の場合は、学問的な欲求に走りすぎていて、その内容は無益である事が多い。
そこにはなぜ音楽理論なんてものが存在するのか、という大切な前提が欠けている。
初学者が理論を敬遠しがちになるのは、
今の日本の音楽教育の常識から考えると、むしろ自然だとすら言える。
しかし理論を学ぶ事は、例えプロであろうと、アマチュアであろうと必要な事で、
そのためには「意味のある理論書」が必要である。
これは現場経験が相当豊富な作曲家にしか書けない。
本書のような書籍が一般化しないと、
優秀な作曲家の視点というのは育ってこないのではないだろうか?
現代の若い作曲家はぜひ目を通すべきだと思う。復刊希望。 (2007/08/17) -
私も、シェーンベルクの基礎理論は、手元にありますが、和声法は、図書館に行かなければ為らず、その度に、手元に欲しいと思います。内容も、内容ですから、読める人は、絶対手元に欲しいと思う気持ち、佳く解ります。GOOD!1
直、私"20世紀の作曲"と言う本も、復刊を願っております。そちらにも、一票投じて下されれば、幸いです。
後、シェーンベルクと、対を成す、バルトークの作曲技法も紹介しております。 (2004/06/20) -
貴重なものなので そこそこの価格で是非入手したい (2023/01/10)GOOD!0
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極めて興味をひかれる本である (2017/09/04)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2003/08/26
『和声法』(シェーンベルク)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
jean-luc