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著者 | 古田足日 |
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出版社 | 童心社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784494006786 |
登録日 | 2003/08/24 |
リクエストNo. | 18911 |
リクエスト内容
人間の生活を脅かす青い竜、それを助ける赤い蛇。主人公のあい子は何をやってものろまでみんなに遅れをとってしまう女の子。そんなあい子が赤い蛇に助けられながら1歩1歩成長し、勇気と知恵を授かり、友達を助ける為に青い竜と戦うというお話。
投票コメント
全11件
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古田足日さんの本は、子どもの発育段階に応じて必要になる時が来ます。GOOD!1
この本は図書館で借りてきたのですが、子どもが小学校低学年のため、もう少し後で読み聞かせようと思い、その前に購入したいと思っています。 (2007/03/11) -
古田足日・田畑精一のコンビといえば、「おしいれのぼうけん」があまりに有名ですが、本作はそれと同等若しくはそれ以上の作品ではないかと思います。ストーリーの面白さに加え、主題に普遍性があり、単なる善悪の対決のみでない深さを持つなど児童書の魅力を存分に味わえます。出版社の内容紹介では言い尽くせない面白さ・・・復刊を強く望みたい作品です。 (2007/03/03)GOOD!1
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あまりに子どもの頃に読んだのでほとんど細かい内容を忘れているのですが、いつも読後に不思議な感覚に襲われていたことを覚えています。大人になって思い起こせば、孤独感とでも名づけられるでしょうか。無くしてはいけない作品だと思います。 (2005/05/06)GOOD!1
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おしいれのぼうけんでよく知られている名コンビの本です。GOOD!1
なによりも 田畑精一さんの絵が すばらしいと思いました。
鉛筆だけで これだけのスケールを表現できるなんて感動です。
そしてその力を引き出したのは、作者の古田足日さんの描いた 主人公は身近でありながらも壮大なファンタジーであるこの物語なのでしょう。 (2004/09/20) -
古田足日さんの作品は子供の頃からたくさん読んだつもりでいましたが、この話はしりませんでした。なにげなく子供に読んであげようと図書館で借りました。しかし、子供も私も読めば読むほど引きこまれていきました。今昔の伏線があり、いじめ問題、環境問題なども取り上げていて自然と対峙することの大切さも教えてくれる、いろいろな問題が盛り込まれていて大人も考えさせられるところが多いです。また、子どもも十分楽しめる本です。是非、復刊してください。 (2003/08/24)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2003/08/24
『へび山のあい子』(古田足日)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
馬苦笑